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90%以上が結婚前にsexを経験~「昔はみんな純情だった」はうそ?
米国人の10人中9人以上が結婚前にセックスを経験していることが、民間団体の調査で分かった。
AP通信によると、この傾向は1940年代生まれの女性にもみられ、調査結果は「過去は女性がより貞淑だった」という通念を覆す内容となった。
調査を手掛けたガットマッチャー研究所(ニューヨーク市)のローレンス・フィナー氏は、「結婚前のセックス経験は大半の米国人にとって当たり前で、数十年前もそうだった」と結論付けた。同研究所は、政府が推進する「婚前禁欲運動」に異を唱え、性の問題の研究に取り組んでいることで知られる。
調査は、1982年から2002年まで、4回にわたって計3万8000人以上(うち女性は3万3000人)に行われた聞き取り調査結果を分析した。その結果、回答者の99%が44歳までにセックスを経験し、婚前の経験は95%を占めた。また、少なくとも20歳までセックスを避けていた人々も、5分の4が44歳までに経験していた。
フィナー氏は、婚前にセックスを経験する率は50年代からほとんど変わっていないと指摘した。特に、50年から78年までの間に生まれた女性の間では、91%以上が30歳までに結婚前のセックスを経験しているほか、40年代生まれでは88%が44歳までに経験している。
フィナー氏はこの分析結果を根拠に、政府が12歳から29歳までを対象に禁欲を求めている現行の運動は無意味だと批判する。
一方、厚生省のウェイド・ホーン次官補は、性交渉の時期を遅らせればそれだけ相手の数も減り、性感染症にかかる率も下がると述べて同運動の意義を強調。同時に、成人の婚前セックスを規制する目的はないとくぎを刺した。
[ 性活の時事 ]
