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ルネッサンス期の乳房は2種類?

ルネッサンス期の社会には2種類の乳房が存在した。

男性の喜びのために存在する小振りな
「上流階級」の乳房と、

自分の子供達と裕福な雇い主の子供達を養う、
大きくて、乳の良く出る
「下層階級」の乳房である。

王侯貴族は自分達の愛人の小さくて美しい乳房を
自慢するために、マリアやギリシャ神話の女神に
扮した彼女達の肖像を画家に書かせた。

この小さい乳房の流行が数世紀続いた後、
フランス大革命から再び大きな乳房が持て囃されるようになる。

自分の乳で子供を育てる民衆の母の乳房が
共和国の象徴となったからである。


このように女性の象徴である乳房は常に政治的・社会的な力関係と
かかわりをもっているのである。